徒手空拳日記。
2023年2月22日水曜日。
昭和大恐慌で大打撃を受けた信州の生糸農村が、輸出ゼロになって村丸ごと食い詰めた挙げ句、ときの政府に肥沃な極楽土だと騙されて、村ごと連れて行かれたのが、満洲なわけですが、満蒙開拓団青少年義勇軍の派遣事業は、敗戦直前の昭和20年の7月まで続いていたのです。
ギリギリアウトの満洲についてみたら、政財官学マスメディアのエリートも、関東軍もスタコラサッサ、とっくに逃げ出しており、ソ連にとっつかまってシベリアへ連れて行かれ、飢えと寒さで死んでしまった日本人がたくさんいます。この恨み、消えてませんよ。
満洲国をデザインした張本人、岸信介の家系図を自慢する、末裔エリート階層に、なんべんでも繰り返しまた騙される山口県民、日本国民、餃子の満洲国2.0、なんべんでも騙そうとする朝 ... Show More