徒手空拳日記
2021年10月1日金曜日
昭和の、なんちゃら評論家って要するに、全部ステルスマーケティングでしたよね。後ろでカネをもらって、偉そうに、こむづかしい品定めをして、指南するフリをする、超絶簡単でラクなお仕事でした。自動車評論家とか典型でしたけど、彼らの全盛期には、自動車メーカーの広報部が、アゴアシ代をすべて支払って、評論という名ばかりのステマ活動を丸抱えで、後押ししていました。自作自演としての、カー・オブ・ザ・イヤーとか、すべてステルスマーケティングのたまもので、本当にクソでした。
ラーメン評論家も、自動車評論家も、ステマのシステムは、ほとんど同じ構造です。バブル期の若者が、クルマを手に入れて仲間と出かける場所が、幹線道路にある深夜のラーメン屋でした。クルマもラーメンも、雑誌を元とするステルス ... Show More