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Oct 2021
3m 46s

昭和のステマ文体ブログ

徒手空拳日記
About this episode
徒手空拳日記 2021年10月1日金曜日 昭和の、なんちゃら評論家って要するに、全部ステルスマーケティングでしたよね。後ろでカネをもらって、偉そうに、こむづかしい品定めをして、指南するフリをする、超絶簡単でラクなお仕事でした。自動車評論家とか典型でしたけど、彼らの全盛期には、自動車メーカーの広報部が、アゴアシ代をすべて支払って、評論という名ばかりのステマ活動を丸抱えで、後押ししていました。自作自演としての、カー・オブ・ザ・イヤーとか、すべてステルスマーケティングのたまもので、本当にクソでした。 ラーメン評論家も、自動車評論家も、ステマのシステムは、ほとんど同じ構造です。バブル期の若者が、クルマを手に入れて仲間と出かける場所が、幹線道路にある深夜のラーメン屋でした。クルマもラーメンも、雑誌を元とするステルス ... Show More
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Mar 2023
百年後も「藪の中」
徒手空拳日記。 2023年3月15日水曜日。 マスクをしていないと、ほんと、視線がいたいです。でも、マスクももちろん付けず、ジョーカーがマレーフランクリンショーのスタジオに、颯爽と出かける時みたいに、歩きタバコをしながら踊るくらいじゃないと、立派なアウトローとは言えません。 Twitterより、引用します。 今日薬局に来た、87歳おばあと付き添いの60代の娘がノーマスク。 「薬局には体調の悪い方もいるのでマスクしてください」と言うと「今日からマスクしなくていいと政府が言ってた。政府よりも薬局が偉いんか」と言われた。 引用は以上です。政府よりも薬局が偉いん ... Show More
3m 52s
Mar 2023
ダメ人間だもの
徒手空拳日記。 2023年3月14日火曜日。 ほんとうに幸福な姿は、淋しさに似ているのかもしれない。と書いたのは深沢七郎ですが、漂泊のなかにおのれをおいて、それでもただ生きている、その寄る辺なさのなかに、実は幸せはあるのかもしれません。寄る辺のないおのれの健在を確認することは、幸せというよりは安らかさです。漂泊とは、なにかをすることではなく、社会において重要だと考えられている常識が、できないことなのです。つまり、漂泊とは、can do ではなく、can not do の状態なのです。 よって、芭蕉の「漂泊のおもひやまず」は、目の前のうつつから逃げて、己の ... Show More
3m 31s
Mar 2023
個人のいない国
徒手空拳日記。 2023年3月13日月曜日。 そもそも、個人というものが全く確立していないこの国で、今日からマスクは個人の判断になる、なぞのお達しが出ているんですが、そのお達しを出している、大連百貨店バカボン宰相の岸田文雄を筆頭とする、昭和の妖怪の孫たちによる満洲国2.0こそ、個人というものの丸でない、凡庸な悪の集団であって、マスクは個人の判断とか、ちゃんちゃらおかしい、笑わせんなよって思います。 今日からチェーン店ではとくに、「マスクつけてない人はおことわり」的な脅し文句は撤去されておりましたので、もちろん私は、マスクをばっちり外して、お店でもなんでも ... Show More
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