徒手空拳日記
2021年9月28日火曜日
単なる高利貸しのくせに、育英会などという名前をつけることを、広告と言います。広告とはなべて、ウソ、大げさ、紛らわしいのです。悪魔が、己を神様だと平気で名乗ることなのです。だから、ありとあらゆる広告が、この世界から追放されつつあります。
エタノールを幸福のエネルギーだと、うそぶくことは広告です。デジタルトランスフォーメーションによって国が前に進むと、力説することも広告です。広告は、育英会のように一見すると五感や記憶に、良いイメージをもたらします。英知を育てる会などという会がまさか、サラ金ビジネスをやっているわけがない、多くの人はそう疑いません。
ふるさと納税という広告も、極めてゲスなものだと思います。貧しくなりゆく中間層が、しょうもない権利意識をむき出しにして、1 ... Show More